前回→ホメオパシー
昨夜俺が悪夢のような
胸騒ぎを感じて眠れずに
苦しんでいたら突然パソコンの前に
置いていた携帯が鳴った。
アラームかなんかを間違えて
設定してしまったのだろうと思い
急いでその携帯を取ると
メールだった。
シロがまた何か悩み事を抱えて
こんな夜中に久しぶりに
俺にメールしてきたのかと思ったが
シロからのメールではなかった。
ハニーからのメールだった。
ハニーからのメールだと
いうことに気付いて一瞬にして
目が覚めた。
仕事が決まったかどうか
聞かれて何と答えたらよいのか
解らずとにかく今の現状を
出来るだけ鮮明に伝えて
俺の気持ちや考えも伝えようと
思った。
ハニーのおかげで変な
胸騒ぎを静まって昨夜は眠れたし
今朝も心地よく目覚める事ができた。
今朝も何度かメールをした。
未だに仕事してない自分が
恥ずかしくもあったが何より
ハニーとメールできて嬉しかった。
今は「仕事さえしていれば・・・
働いてさえいれば・・・」
と思うばかりだ。
全くそのお通りだ。
仕事さえしていれば本当に
全く何の問題もなかったのだ。
俺と言う人間は本当に
間の悪いいい加減な
馬鹿なのかもしれない。
男というのは
ナックスボミカの如く
バリバリ仕事をこなしても
ナックスボミカの如くすぐに
キレたり浮気な感じなら女は
ついていけないだろう。
かと言って俺のように
ちょっと真面目でお人好しでも
仕事もしない頼りない男なら
女と付き合う資格はないのだ。
「ちゃんと仕事さえしていれば・・・」
そう思わずにはいられなかった。
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